ハーバービジネスオンラインにシンガポールのGSM終了について寄稿
- 2017年05月27日
- ブログ
扶桑社が運営するオンラインメディア「ハーバービジネスオンライン」にシンガポールにおけるGSM方式による2Gサービスの終了について寄稿したので紹介する。
GSM方式は世界で最も採用されている携帯電話の通信方式で、2016年時点の資料であるが、利用者も世界で最も多い。
いまだにGSM方式のみを提供する携帯電話事業者も多く、これから新規参入する携帯電話事業者ではこれからGSM方式を導入する事例さえもある。
そんなGSM方式であるが、シンガポールでは全面的に終了した。
LTE方式への移行を目的として1国のすべての携帯電話事業者がGSM方式を終了した事例は世界で初めて。
シンガポールでGSM方式を全面的に終了すると決定した背景、GSM方式の終了までの携帯電話事業者各社や政府機関の取り組みなどを紹介した。
また、GSM方式の終了に伴い、想定される影響や注意点なども触れておいた。
世界でもっとも多く採用されている通信方式「2G(GSM)」がシンガポールでついに全面終了。その影響は? | ハーバービジネスオンライン
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