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ソフトバンクとワイモバイル、通信速度制限時にアップロードも低速化の対象に



SoftBankおよびWILLCOM OKINAWAはアップロード時の通信制御緩和を終了すると発表した。

通信制御緩和の終了はSoftBankブランドとY!mobileブランドの両方が対象となる。

4Gサービスの提供開始当初より、データ通信量が契約しているデータ定額サービスのデータ通信容量の上限を超過した場合、通信速度を制限してダウンロードとアップロードともに最大128kbpsに低速化することと定めていたが、顧客の利便性を考慮してダウンロード時のみ低速化を実施していた。

しかし、SNSの普及に伴いSNSへのファイルのアップロードや動画配信などによるアップロードのデータ通信量が増加したことを受けて、2017年8月31日よりアップロードも低速化の対象とする。

したがって、データ通信量が契約しているデータ定額サービスのデータ通信容量を超過した場合、通信速度はダウンロードとアップロードともに最大128kbpsに低速化する。

対象の料金プランなどはSoftBankおよびY!mobileの公式ウェブサイトを通じて案内している。

SoftBank
Y!mobile

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