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IDC Japanが日本における2017年Q1の携帯電話出荷台数を公開、Appleが半数を占める



IDC Japanは日本における2017年第1四半期の携帯電話出荷台数に関する調査結果を発表した。

スマートフォンやフィーチャーフォンを含めた携帯電話の出荷台数は前年同期比9.0%増の879万台となった。

スマートフォンの出荷台数は前年同期比30.1%増の851万台となり、携帯電話のうちスマートフォンが占める比率は96.8%である。

また、米国のAppleが提供するiPhoneの出荷台数は前年同期比6.3%増の426万台としている。

その他、SIMロックフリーのスマートフォンは出荷台数が76.6万台で、スマートフォンのうち比率は9.0%にとどまる。

メーカーおよびブランド別の出荷台数の占有率も公開されている。

携帯電話全体の出荷台数では1位がAppleで48.4%、2位がKYOCERA (京セラ)で11.5%、3位がSHARPで10.4%、4位がSony Mobile Communicationsで7.9%、5位がFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ)で7.4%、その他のメーカーおよびブランドが14.3%である。

スマートフォンの出荷台数では1位がAppleで50.0%、2位がKYOCERAで11.8%、3位がSHARPで10.8%、4位がSony Mobile Communicationsで8.2%、5位がFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIESで5.7%、その他のメーカーおよびブランドが13.5%となった。

IDC Japan

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