中国電信が6020mAh電池を搭載したGIONEE M6S Plusの取り扱いを開始
- 2017年06月08日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)傘下で小売事業を担うTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)はGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)製のスマートフォン「GIONEE M6S Plus」の取り扱いを開始した。
GIONEE M6 Plusのアップグレード版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionをベースとするamigo3.5を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 653 (MSM8976Pro)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.95GHzとなっている。
ディスプレイはSamsung Display製の約6.0インチFHD(1080*1920)AMOLEDである。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBのみを取り扱う。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを有する。
電池パックの容量は6020mAhとなり、外部機器への給電機能を備える。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ機能を高めている。
カラーバリエーションは墨玉黒の1色展開となる。
Tianyi Telecom Terminalsによる販売価格は3,499人民元(約56,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。