米国のSprintが約6.0インチ液晶を搭載したZTE Max XLの取り扱いを開始
- 2017年06月11日
- Android関連
SoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintはZTE (中興通訊)製のスマートフォン「ZTE Max XL」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムイオン電池を搭載し、容量は3990mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGrayの1色展開である。
定価は192米ドル(約21,000円)に設定されている。
当初はSprintの子会社でBoost Mobileブランドを展開するBoost Worldwideが取り扱っていたが、Sprintも取り扱うことになった。
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