インドネシアのSmartfrenがBlackBerry Auroraの取り扱いを開始、VoLTEを利用可能
- 2017年06月16日
- Android関連
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomはBB Merah Putih製のスマートフォン「BlackBerry Aurora (BBC100-1)」の取り扱いを開始した。
BlackBerryブランドを冠したインドネシア向けのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B26) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応し、通信速度は下り最大15Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応しており、Smartfren TelecomのVoLTEを利用できる。
SIMカードはデュアルSIMとなり、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
インドネシア国内の工場において製造される。
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