SHARPブランドのhandy向けスマートフォンhandy T1 SH-H01がBluetooth認証を通過
- 2017年06月17日
- Android関連
InFocus製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SH-H01」が2017年6月7日付けでBluetooth認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは4.2。
SH-H01はhandy T1として発表されている。
申請者がInFocusとなっているが、これはInFocusブランドのスマートフォンであるInFocus VZHのサブセットとして認証を取得しているためである。
基本的にInFocusブランドのスマートフォンはFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下のFIH Mobile (富智康集団)が開発を担当するが、認証機関はInFocusが申請者となることが多い。
したがって、handy T1はFIH Mobileが製造することが分かる。
なお、handy T1はTink Labsが運営するhandyのサービスで活用されるレンタル用のスマートフォンである。
handyはホテルの宿泊者向けにスマートフォンを貸し出すサービスで、2017年7月1日より日本に進出することも決まっている。
Tink Labsの親会社であるMango International GroupにはFIH Mobileが出資し、日本国内でhandyを展開するhandy JapanはMango International GroupとSHARPの合弁会社となっている。
日本ではhandy向けのスマートフォンはSHARPがFIH Mobileから調達したスマートフォンをSHARPブランドで提供することになり、開発元はSHARPではなくFIH Mobileとなる。
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