富士通東芝製スマートフォンSeineが技適通過、SoftBank向けに投入か
- 2012年04月26日
- SoftBank-TOSHIBA
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2012年2月に通過した端末が公示された。
SoftBank向けのFujitsu Toshiba Mobile Communications (現Fujitsu Mobile Communications)製W-CDMA端末「Seine」が2012年2月17日付けでTUVを通過した。
Seineは下記の無線種別でTUVを通過している。
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
モバイルネットワークはW-CDMA 2100(I)/1500(XI) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数帯でも通過している。
無線LANの周波数帯は2.4GHz帯/5.2GHz帯/5.3GHz帯/5.6GHz帯に対応している。
規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応する模様だ。
Seineは未発表端末のコードネームである。
W-CDMA 1500(XI) MHzに対応しているので、SoftBank向けであることは間違いないだろう。
Fujitsu Toshiba Mobile Communications (現Fujitsu Mobile Communications)としては最初のSoftBank向け端末となるのかもしれない。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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