台湾の遠傳電信が自社ブランドのLTEスマートフォンFarEasTone Smart 508を発表
- 2017年06月24日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるFar EasTone Telecommunications (遠傳電信)はWiz Smart Device (威智通訊(香港)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「FarEasTone Smart 508」を発表した。
Far EasTone Telecommunicationsのブランドで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
価格は1,990台湾ドル(約7,300円)に設定されている。
Far EasTone Telecommunications
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