ミャンマーの携帯電話事業者Ooredoo Myanmarが1.8GHz帯で4G LTEの展開を開始
- 2017年06月29日
- 海外携帯電話
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カタールのOoredooの子会社でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるOoredoo MyanmarはLTEサービスでFDD-LTE方式の1.8GHz帯(Band 3)を導入した。
Ooredoo Myanmarは2016年5月にミャンマーでは初めてLTEサービスを商用化しており、これまでFDD-LTE方式の2.1GHz帯(Band 1)の5MHz幅*2のみでLTEサービスを提供してきた。
2017年5月に新たに1.8GHz帯の10MHz幅*2を取得したことに伴い、LTEサービスで1.8GHz帯の利用を開始している。
LTEサービスで1.8GHz帯の利用を開始することで、より高速かつ大容量なLTEネットワークを構築できる。
なお、1.8GHz帯はミャンマーの移動体通信事業者であるMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:以下、MPT)とTelenor Myanmarも2017年5月に取得しており、Ooredoo Myanmarと同様にLTEサービスで利用を開始している。
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