Snapdragon 630を搭載したスマートフォンSHARP FS8010を開発中
- 2017年07月02日
- Android関連
台湾のFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下のFIH Mobile (富智康集団)が開発中のスマートフォン「SHARP FS8010」がAnTuTu BenchmarkおよびGFXBenchの測定結果に登場した。
ベンチマークの測定結果からスペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)である。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチで解像度は1080*2040となる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
SHARP FS8010は未発表端末の型番(モデル番号)で、SHARPブランドのスマートフォンとなることが分かる。
FIH Mobileは2017年7月に中国でSHARPブランドのフルディスプレイのスマートフォンを発表するとの情報があり、SHARP FS8010が発表される可能性がある。
なお、FIH Mobileが開発する未発表のSHARPブランドのスマートフォンとしてはSHARP FS8014やSHARP FS8016の存在も判明している。
Weibo – AnTuTu Benchmark
GFXBench
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