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シンガポールのMyRepublicがMVNOとして携帯電話サービスを開始へ



シンガポールのMyRepublicは仮想移動体通信事業者(MVNO)として携帯電話サービスを開始することが分かった。

シンガポールでは2016年12月に第4の移動体通信事業者(MNO)を決定する周波数オークションを実施し、MyRepublicと豪州のTPG Telecomが争ったが、MyRepublicは敗北していた。

MyRepublicはMNOとして新規参入することは実現しなかったが、携帯電話サービスを提供することは諦めていないという。

2017年7月6日にMyRepublicが開催したプレスブリーフィングでは早ければ2017年10月にMVNOとしてシンガポールで携帯電話サービスを提供する計画を明らかにした。

TPG Telecomが成功することを困難にすると意気込んでいる。

既存のMNOであるSingtel Mobile Singapore、M1、StarHub Mobileのいずれかと提携してMVNOとして携帯電話サービスを提供することになるが、提携先の開示は拒否した模様である。

また、MyRepublicがM1を買収する可能性を伝える報道も出たが、MyRepublicは報道の内容を否定した。

MyRepublicとしては周波数オークションの実施前からMVNOとして携帯電話サービスを提供する構想があったという。

ただ、周波数オークションで敗北後に3社のMNOのうち2社から電話を受けたとのことで、それから本格的にMVNOとして携帯電話サービスを提供する計画が進められたと思われる。

MyRepublicはブルネイ・ダルサラームのMNOであるDST Communications (KOMUNIKASI DST)などから出資を受けているが、2017年5月にはさらなる資金調達を開始しており、1億米ドル(約114億円)の資金調達を目指す。

2018年にはインドネシア、豪州、ニュージーランドで携帯電話サービスを開始することも視野に入れているという。

Channel NewsAsia

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