LTE対応スマートフォンSamsung SHV-E170KがFCC通過
- 2012年05月10日
- Android関連
Samsung Electronics製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SHV-E170K」が2012年5月9日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSHVE170K。
SHV-E170Kは下記の周波数でFCCを通過している。
1852.4~1907.6 MHz:W-CDMA 1900(II) MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II) MHz, GSM 1900 MHzで通過している。
LTE 1800(III) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
Bluetoothや無線LANやRFIDの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数でも通過していることより、NFCに対応していることが分かる。
SHV-E170Kは未発表端末の型番(モデル番号)である。
コードネームはjaguarである。
OSにはAndroid 4.0.x Ice Cream Sandwich Versionを採用している。
チップセットはQualcomm MSM8960 Snapdragonを搭載する。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.5GHzである。
ディスプレイは解像度がqHD(540*960)となっている。
Bluetooth 4.0に対応している。
韓国のKT向けに投入される予定である。
SHV-E170Kと同等スペックの端末は、SK Telecom向けのSHV-E170SとLG U+向けのSHV-E170Lも用意されている。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
・FCC (Samsung SHV-E170K)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=794864&fcc_id=’A3LSHVE170K’
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