ハイスペックなMotorola XT1789シリーズを米国5大キャリアに投入へ
- 2017年07月12日
- Android関連
Motorola Mobility製のFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/(TD-SCDMA)/(CDMA2000)/GSM端末「XT1789-01」「XT1789-02」「XT1789-03」「XT1789-04」「XT1789-05」が2017年6月30日付けでBluetooth認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは4.2。
対応プロファイルはHFP1.7, HSP1.2, A2DP1.2,AVRCP1.3TG, HID1.0, IOPT, OPP1.1, PBAP1.1.1,PAN1.0 ,MAP1.2, HOGP1.0となっている。
XT1789-01、XT1789-02、XT1789-03、XT1789-04、XT1789-05はいずれも未発表端末の型番(モデル番号)である。
Bluetooth認証ではXT1789-01が米国の移動体通信事業者であるVerizon Wireless向け、XT1789-02が米国の移動体通信事業者であるUnited States Cellular (U.S. Cellular)向け、XT1789-03がSoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者であるSprint向け、XT1789-04が米国の移動体通信事業者であるAT&T MobilityおよびT-Mobile US向け、XT1789-05が国際向けと記載されている。
したがって、XT1789シリーズは米国の5大移動体通信事業者向けに投入されることになる。
また、XT1789-05は中国の認証機関も通過済みで、少なくとも中国では発売されることが分かっている。
スペックの一部もベンチマークで販売しており、OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)を搭載し、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイの解像度は2Kクラスの1440*2560である。
カメラはリアが約1200万画素で、フロントが約500万画素となっている。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBが用意される。
Bluetooth認証ではプロダクト名がMoto Zと記載されているため、Moto Zシリーズとなる見込みで、Motorola MobilityのフラッグシップでMoto Z2 Forceとして発表される可能性がある。
Bluetooth認証 – Motorola Mobility XT1789-01
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。