台湾における6月のスマホ販売ランキングが判明、Xperia XZ Premiumがトップ10入り
- 2017年07月22日
- 海外携帯電話
台湾における2017年6月の携帯電話の販売状況が判明した。
2017年6月は販売台数が62万8,000台となり、前年同期から2万台の増加となった。
メーカーおよびブランド別の販売台数ランキングは1位が韓国のSamsung Electronics、2位が米国のApple、3位が台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)、4位が台湾のHTC (宏達国際電子)、5位が日本のSony Mobile Communications、6位が中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)、7位が台湾のFlat International (力平国際)、8位が台湾のTaiwan Mobile (台湾大哥大)、9位が中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)、10位が台湾のINHON Communication (応宏通信)である。
上位10社の顔ぶれは前月から変わっていないが、順位は7位と8位が入れ替わった。
なお、7位に上昇したFlat Internationalはブランド名をBentenとして展開している。
メーカーおよびブランド別の売上高ランキングは1位がApple、2位がSamsung Electronics、3位がSony Mobile Communications、4位がHTC、5位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunications、6位がASUSTeK Computer、7位がXiaomi Communications、8位がLG Electronics、9位が中国のHuawei Technologies (華為技術)、10位がFlat Internationalである。
上位10社の顔ぶれは前月から変わっていないが、順位は4位と6位が入れ替わった。
機種別の販売ランキングでは1位がApple iPhone 7 Plusの128GB、2位がSamsung Galaxy J2 Prime、3位がOPPO A57、4位がSamsung Galaxy J7 Prime、5位がApple iPhone 7の128GB、6位がTaiwanMobile Amazing X3s、7位がASUS ZenFone 3 (ZE552KL)、8位がSony Xperia XZ Premium、9位がSamsung Galaxy S8+、10位がOPPO R9sとなった。
台湾では依然としてAppleのスマートフォンが強く、OSにAndroidを採用したスマートフォンは中低価格帯がよく売れている。
台湾で2017年5月下旬に発売されたSony Xperia XZ Premiumは初めてトップ10に入っており、高価格帯のスマートフォンとしては好調な部類と言える。
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