韓国における2017年Q2の携帯電話契約件数が判明

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韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)の2017年第2四半期の業績が出揃い、各社の携帯電話サービスの加入件数が判明した。

携帯電話サービスの加入件数はSK Telecomが2,999万3,000件、KTが1,952万1,000件、LG Uplusが1,283万1,000件、韓国全体では6,234万5,000件となった。

移動体通信事業者別の占有率は1位がSK Telecomで48.1%、2位がKTで31.3%、3位がLG Uplusで20.6%である。

韓国の人口は2017年第1四半期末の統計情報となるが、韓国の政府機関である統計庁(Statistics Korea)は5,144万6,000人と公表しており、大まかな携帯電話サービスの人口普及率は121.2%となる。

また、携帯電話サービスの加入件数のうち、LTEサービスの加入件数はSK Telecomが2,207万1,000件、KTが1,486万9,000件、LG Uplusが1,155万6,000件、韓国全体では4,849万6,000件となった。

LTEサービスの加入比率はSK Telecomが73.6%、KTが76.2%、LG Uplusが90.1%、韓国全体では77.8%である。