17:9の縦長ディスプレイを搭載したSHARP AQUOS S2 (FS8010)を台湾で発売へ
- 2017年08月07日
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Hong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen) (鴻富錦精密工業(深圳))製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「FS8010」が2017年8月4日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAF174G0350T3。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
電池パックはHE332を採用しており、SCUD (FUJIAN) Electronics (飛毛腿(福建)電子)が製造する。
FS8010は未発表端末の型番(モデル番号)である。
国家通訊伝播委員会ではラベルと端末背面図が公開されており、ペットネームはSHARP AQUOS S2となることが確定している。
開発元はFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下のFIH Mobile (富智康集団)となる見込みで、製造はFoxconn Technology Group傘下のHong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen)が手掛ける。
Foxconn Technology Groupは2017年8月8日に中国の首都・北京でSHARP AQUOS S2を発表する予定である。
中国で発売することは確実となっていたが、台湾の国家通訊伝播委員会の認証を取得したため、台湾でも発売されると考えられる。
なお、中国の認証機関ではスペックまで公開されている。
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