テレコムスクエアが中華電信の正規代理店に、日本の空港でプリペイドSIMを発売
- 2017年08月08日
- 海外携帯電話
Telecom Squareは台湾最大手の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)の正規代理店となり、日本国内でChunghwa TelecomのプリペイドSIMカードを2017年8月7日より発売すると発表した。
Chunghwa TelecomのプリペイドSIMカードを台湾以外で販売する正規代理店はTelecom Squareが初めてという。
Telecom Squareが取り扱うChunghwa TelecomのプリペイドSIMカードは4Gデイ型プリペイドカード 5デイタイプとなる。
1日の無料通信が付属するため、実質的に6日間にわたりデータ通信を無制限で利用できる。
データ通信のみならず音声通話も利用可能で、50台湾ドル分の無料通話が含まれる。
SIMカードのサイズはMini SIM (2FF)、Micro SIM (3FF)、Nano SIM (4FF)に対応する。
販売価格は1,400円(不課税)に設定されており、出発前に日本国内の空港で受け取れる。
販売場所は成田国際空港(NRT)の第1ターミナル地下1階にあるモバイルセンター成田第1、第2ターミナル地下1階にあるモバイルセンター成田第2、第3ターミナル本館2階にあるモバイルセンター成田第3、東京国際空港(HND)の国際線旅客ターミナル3階出発ロビーにあるモバイルセンター羽田空港となっている。
なお、営業時間はそれぞれ異なり、モバイルセンター成田第1が7時30分~21時、モバイルセンター成田第2が7時~21時、モバイルセンター成田第3が6時~21時、モバイルセンター羽田空港が6時30分~23時である。
段階的に取扱店を拡充する予定としている。
リチャージはChunghwa Telecomの直営店や特約店で受け付けるほか、コンビニでリチャージカードを購入することもできる。
参考までにChunghwa Telecomが運用する通信方式と周波数はFDD-LTE方式が2.6GHz帯(Band 7)、1.8GHz帯(Band 3)、900MHz帯(Band 8)、W-CDMA方式が2.1GHz帯(Band I)である。
GSM方式は運用を終了しており、W-CDMA方式では900MHz帯(Band VIII)の運用を開始する計画がある。
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