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豪州のSingtel Optusが2017年Q2の業績を発表



シンガポールのSingapore Telecommunications (Singtel)の全額出資子会社で豪州のSingtel Optusは2017年第2四半期の業績を発表した。

2017年第2四半期の売上高は前年同期比4.8%増の20億9,500万豪ドル(約1,814億円)、EBITDAは前年同期比2.6%増の6億6,200万豪ドル(約573億円)、EBITDAマージンは前年同期比0.7ポイント減の31.6%、純利益は前年同期比0.8%減の1億7,100万豪ドル(約148億円)となった。

また、2017年第2四半期末の事業データも公開されている。

携帯電話サービスの加入件数は音声通話契約のポストペイド契約が500万件、音声通話契約のプリペイド契約が373万件、データ通信契約が104万件となった。

音声通話契約のプリペイド契約は減少したものの、音声通話契約のポストペイド契約とデータ通信契約は増加傾向にあり、合計では前四半期末の972万件から977万件に増加した。

音声通話契約のポストペイド契約の比率は51.2%、音声通話契約のプリペイド契約の比率は38.2%、音声通話契約の合計は89.4%、データ通信契約の比率は10.6%である。

LTEサービスを利用できる4G契約は588万件に達し、4G契約の比率は60.2%となった。

2017年第2四半期における豪ドル(AUD)ベースの音声通話契約のARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約とプリペイド契約ともに低下傾向にある。

Singtel

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