京セラがLTEフィーチャーフォンKyocera E4610を開発中、カメラレス版のKyocera E4610NCも用意
- 2017年08月18日
- 海外携帯電話
KYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「E4610」が2017年8月17日付けでFCCを通過した。
FCC IDはV65E4610。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B13) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
E4610は未発表端末の型番(モデル番号)である。
FCCの資料にはフィーチャーフォンと記載されており、フィーチャーフォンとなることが判明している。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は1530mAhとなっている。
FCCではE4610と同一端末としてE4610NCも認証を受けており、E4610とE4610NCは電気的に共通であることが分かる。
なお、E4610NCはE4610からカメラ機能を省いたモデルとなる。
通信方式および対応周波数より北米向けに投入されると思われる。
FCCではラベルが公開されている。
ラベルからは日本国内の工場で製造することが分かる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。