背面にデュアルカメラを搭載したMicromax Evok Dual Noteを発表
- 2017年08月22日
- Android関連
インドのMicromax InformaticsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Micromax Evok Dual Note」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
フロントパネルは2.5Dガラスを採用しており、淵が丸みを帯びた形状に仕上げられる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBと4GBを用意し、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は3000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGoldとPrussian Blueの2色展開であるが、Prussian Blueはシステムメモリの容量が4GBのモデルのみとなる。
インドで販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が3GBのモデルで9,999インドルピー(約17,000円)に設定されている。
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