シンガポールで新規参入するTPG Telecom、2018年12月までに全土をエリア化
- 2017年09月19日
- 海外携帯電話
豪州のTPG Telecomはシンガポールで2018年12月までに全土でモバイルネットワークを構築できる見通しを明らかにした。
豪州証券取引所を通じて開示したプレゼンテーションにて言及している。
TPG Telecomは2016年12月にシンガポールで開催された新規参入の周波数オークションで勝利し、シンガポールで4社目の移動体通信事業者として新規参入することが決定した。
新規参入の条件として2018年12月までにシンガポール全土の屋外をエリア化することが定められており、TPG Telecomは条件を満たすためモバイルネットワークの整備を順調に進めていることを明らかにした。
モバイルネットワークの構築には2017年7月から始まる2年間に2~3億シンガポールドル(約165~248億円)を投じる方針も示している。
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