マレーシアのAxiata Groupが2017年前半の業績を発表
- 2017年09月22日
- 海外携帯電話
マレーシアのAxiata Groupは2017年前半の業績を発表した。
2017年前半の売上高は前年同期比15.7%増の119億4,000万マレーシアリンギット(約3,194億円)、EBITDAは前年同期比12.4%増の44億2,800万マレーシアリンギット(約1,184億円)、EBITDAマージンは前年同期比1.1ポイント減の37.1%、純利益は前年同期比16.0%増の6億4,600万マレーシアリンギット(約173億円)となった。
前年同期比で増収増益を記録したことになる。
Axiata Groupは複数の国の携帯電話市場に参入しており、2016年前半は売上高ベースでマレーシアのCelcom AxiataがAxiata Groupにとって最大の事業となっていたが、2017年前半はインドネシアのXL Axiataが最大の事業となった。
また、カンボジアのSmart AxiataやネパールのNcellの事業が前年同期比で大幅な改善を見せた。
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