T-Mobile USとSprintの合併条件で合意間近か、外国メディア報じる
- 2017年09月22日
- 海外携帯電話
米国の移動体通信事業者であるT-Mobile USとSprintの合併に向けて、T-Mobile USの親会社であるドイツのDeutsche TelekomとSprintの親会社である日本のSoftBank Groupが交渉を重ねていることが分かっているが、Deutsche TelekomとSoftBank Groupは合併の仮条件で合意間近と外国メディアが報じている。
合併後の企業はDeutsche Telekomが筆頭株主となり、Deutsche Telekomが合併後の企業の株式の過半数を保有することになると伝えられている。
また、SoftBank Groupは合併後の企業の株式の40~50%を保有すると伝えられており、SoftBank Groupによる合併後の企業の持ち株比率は40%台になると思われる。
合併条件が固まれば、デューディリジェンスを経て2017年10月末までに合意に至る見通しという。
ただ、交渉が決裂に終わる可能性もあると付け加えている。
SoftBank GroupはSprintを子会社としているが、報道された条件で合併すれば合併後の企業はSoftBank Groupの子会社ではなくなる見込み。
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