小米が日本語専攻者に対する差別的発言で謝罪
- 2017年09月25日
- 海外携帯電話
中国のXiaomi Technology (小米科技)は同社の従業員による日本語専攻者を差別する発言に関して謝罪した。
Xiaomi Technologyは中国の鄭州大学で新卒採用の説明会を実施したが、その場でXiaomi Technologyの従業員が国際展開を拡大するうえで英語やアラビア語を専攻した学生は歓迎するが、日本語を専攻した学生は帰ってよいと発言していた。
さらに、日本語を専攻した学生に対しては映画事業でも紹介しようと発言したことも分かっている。
一連の発言について中国メディアやSNSでは批判の声が噴出し、Xiaomi Technologyには多数の抗議が寄せられた。
騒動を受けて、Xiaomi Technologyは説明会における発言を不適切な発言と認めて正式に謝罪した。
また、Xiaomi Technologyは同様の事案の再発防止に努めるほか、いかなる地域的差別を許さない立場で、従業員には個人的な言動に注意を払うべきと呼びかけている。
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