HUAWEI Mate 10となるHUAWEI ALP-L29が台湾のNCCを通過

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Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI ALP-L29」が2017年9月27日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission：NCC)の認証を通過した。

認定番号はCCAK174G0430T2。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。

電池パックの型番はHB436486ECWとなっている。

また、備考としてデュアルSIMでLTE DL Category 12、シングルSIMでLTE DL Category 15となり、下りの通信速度は最大800Mbpsに達すると記載している。

HUAWEI ALP-L29はHUAWEI Mate 10の型番(モデル番号)のひとつである。

HUAWEI Mate 10はHuawei Technologiesがグローバルでフラッグシップとして展開する見込みで、HUAWEI ALP-L29はグローバル向けのHUAWEI Mate 10の型番に該当する。

Huawei Technologiesは2017年10月16日にドイツのバイエルン州の州都・ミュンヘンでHUAWEI Mate 10を含めたHUAWEI Mate 10シリーズのスマートフォンを発表する予定であるが、すでにHUAWEI Mate 10は国家通訊伝播委員会の認証を取得したため、台湾では早期にHUAWEI Mate 10を発売すると思われる。

NCC

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