韓国の携帯電話事業者LG U+が旗艦店でPepperを導入

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韓国の移動体通信事業者であるLG Uplus (LG U+)はSoftBank Group傘下のSoftBank Roboticsが開発した人型ロボット「Pepper」を導入すると発表した。

2017年10月11日よりLG Uplusの盆唐旗艦店で導入し、1年かけて実証実験を実施するという。

LG Uplusは人工知能(AI)を活用した独自開発の接客ソリューションをPepperに搭載し、接客業務でPepperを活用する計画である。

Pepperを通じて音声認識機能をベースに挨拶、天気、時間などの基本的な会話のほか、商品の推奨など様々な情報提供も行うという。

なお、Pepperが配備されるLG Uplusの盆唐旗艦店は京畿道城南市盆唐区に位置しており、2017年9月にオープンした。

LG Uplusの小売店では最大規模となり、LG Uplusの様々なサービスを直接体験できる機会を提供するほか、アフターサービスも受けることができる。

iPhoneのアフターサービスセンターも設置しており、iPhoneの故障受付や修理を行える。

また、スタッフは特別教育を経て選抜された人員を配置しており、メールの確認、コピー、FAXなどビジネスセンターの機能を備えるほか、傘や電池など緊急物品の貸出サービスおよび荷物の保管サービスも提供し、従来とは異なる顧客感動の旗艦店に仕上げたという。

LG Uplus