台湾の中華電信が中華航空の株式を売却へ
- 2017年10月02日
- 海外携帯電話
台湾最大手の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)は2017年9月29日に開催した董事会で台湾の航空会社であるChina Airlines (中華航空)の株式を売却することで決議した。
台湾証券取引所(台湾證券交易所)を通じて開示しており、Chunghwa Telecomが保有するChina Airlinesの株式263,622,116株をすべて売却することが決まった。
Chunghwa Telecomが保有するChina Airlinesの株式はChina Airlinesの発行済み株式の4.82%に相当する。
売却時期や売却先は開示されておらず、適切な時期に改めて開示されると思われる。
なお、Chunghwa Telecomの筆頭株主は台湾の政府機関である交通部(Ministry of Transportation and Communications)で、持ち株比率は35.29%となっている。
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