アスペクト比18:9の縦長ディスプレイを搭載したASUS_X018DCが公開される
- 2017年10月02日
- Android関連
ASUSTeK Computer (華碩電脳)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「ASUS_X018DC」が2017年9月29日付けで中国工業和信息化部の認証を通過した。
中国工業和信息化部の認証ではASUS_X018DCのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.5GHzとなっている。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750Tと思われる。
ディスプレイは約5.7インチHD+(720*1440)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は3GBと4GBを用意し、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意する。
電池パックの容量は4030mAhとなっている。
カラーバリエーションは星空黒や浅粉金などを用意している。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約152.6×72.7×8.8mm、質量が約160.0gである。
ASUS_X018DCは未発表端末の型番(モデル番号)に該当する。
ASUSTeK Computerとしては初めてのアスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを搭載したスマートフォンとなる見込み。
少なくとも中国で販売することになり、ZenFoneシリーズのスマートフォンとして発表されると思われる。
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