ミャンマーの地域BWA事業者Global Netが4G LTEサービスを4月に開始へ
- 2017年10月10日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)のGlobal Technologyは2018年4月に4GとしてLTEサービスを開始すると発表した。
Global Technologyは首都・ネピドー、マグウェ、バゴー、モン、タニンダーリやその周辺都市で周波数を保有し、地域限定で高速なデータ通信サービスを提供する。
周波数は2595.0~2615.0 MHzの20MHz幅を2016年10月に開催された周波数オークションを通じて獲得しており、TD-LTE方式を導入することが決まっている。
当初の計画より大幅に遅れているが、2018年4月よりネピドー、マグウェ、バゴー、モン、タニンダーリやその周辺都市、合計で30の都市でLTEサービスを開始する予定である。
本社を置くヤンゴンでは周波数の利用権を保有していないため、ヤンゴンではLTEサービスを提供できない。
なお、Global TechnologyはサービスブランドをGlobal Netとして展開している。
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