豪州のSingtel Optusが自社ブランドのスマートフォンOptus X Spiritを発表
- 2017年11月20日
- Android関連
シンガポールのSingapore Telecommunications (Singtel)の全額出資子会社で豪州の移動体通信事業者であるSingtel OptusはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA端末「Optus X Spirit」を発表した。
Singtel Optusが展開するOptus Xシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量が8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2050mAhとなっている。
カラーバリエーションはMetallic Silverの1色を用意している。
プリペイド向けとなり、価格は99豪ドル(約8,700円)に設定されている。
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