NTTドコモがJOJO L-02Kを発表
- 2017年10月18日
- docomo-LG
NTT DOCOMOはLG Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「JOJO L-02K」を発表した。
V30+ L-01Kをベースに、ジョジョの奇妙な冒険の30周年を記念してコラボレーションしたスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)を搭載している。
CPUはクアッドコアの2.45GHzとクアッドコアの1.9GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチQHD+(1440*2880)POLEDを搭載する。
カメラはリアに約1650万画素CMOSイメージセンサと約1310万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約510万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/ 850(B5)/800(B19)/700(B12/B17) MHz, TD-LTE 3500(B42) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した4コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(4CC CA)、256QAM、4×4 MIMOに対応し、NTT DOCOMOのネットワークでは通信速度が下り最大788Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
なお、下り最大788Mbpsは3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)、256QAM、3搬送波のうち2搬送波で4×4 MIMOを同時に適用して実現する通信速度である。
VoLTE(HD+)に対応しており、従来のVoLTEよりも高音質な音声通話を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bおよびおサイフケータイにも対応している。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国国防総省の調達基準であるMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3060mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証としては指紋認証と顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはJOJO Whiteの1色展開である。
2018年1月以降に発売する予定と案内している。
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