韓国のSK Telecom、Tローミング韓中日パスの利用者が10万人を突破
- 2017年10月27日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomは日本および中国に特化したローミングプラン「Tローミング韓中日パス」の利用者が10万人を突破したと発表した。
SK Telecomは国際ローミングサービスであるTローミングの料金プランとして、2017年9月4日よりTローミング韓中日パスを提供している。
韓国からの渡航者が多い日本と中国に特化し、25,000韓国ウォン(約2,500円)で5日間にわたり日本と中国で1GBのデータ通信を利用できる。
1GBのデータ通信容量を使い切れば、通信速度が低速化するものの、継続してデータ通信を利用可能としている。
音声通話やSMSも対応しており、音声通話はSK Telecomの国際ローミングとしては最も安いレベルの1分あたり220韓国ウォン(約22円)となる。
SK TelecomによるとTローミング韓中日パスの発売から50日で利用者が10万人を突破しており、Tローミング韓中日パスの提供を開始して以降、日本および中国を訪問したSK Telecomの加入者のうち7割がTローミング韓中日パスを利用したという。
Tローミング韓中日パスの利用状況に関しては、平均で4.5日間、1GB以下のデータ通信、12分の音声通話との集計結果を公表している。
また、2017年10月末までにTローミング韓中日パスを申し込むとデータ通信容量を2GBとするプロモーションを実施しているが、好評を受けて2017年12月末まで延長することを決定した。
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