Smartisan OSを採用したスマートフォンKONKA S5を発表
- 2017年11月02日
- Android関連
中国のShenzhen Konka Telecommunications Technology (深圳康佳通信科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「KONKA S5 (康佳S5)」を発表した。
OSにYunOSをベースとするSmartisan OSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737Hを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.25GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD(720*1440)IPS液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアにSony製の約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは岩晶灰、朝霞金、隕石黒、皓月銀、星夜藍の5色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格は1,699人民元(約29,000円)に設定されている。
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