Samsung Galaxy J2 Pro (2017)と思われるSM-J250F/DSがFCC通過
- 2017年11月07日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-J250F/DS」が2017年11月1日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMJ250F。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用できる。
SM-J250F/DSは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy J2シリーズとなることが分かり、Samsung Galaxy J2 Pro (2017)として発表される見通し。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応する。
CPUの動作周波数は最大1.4GHzとなっている。
電池パックはの型番はEB-BG530CBEを採用している。
また、FCCではSM-J250Fが同一端末として認証を受けており、SM-J250F/DSとSM-J250Fは電気的に共通と考えられる。
型番規則からSM-J250F/DSがデュアルSIM版で、SM-J250FがシングルSIM版となる。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
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