FullView Displayを採用したvivo V7+に新色を追加
- 2017年11月11日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はスマートフォン「vivo V7+」に新色を追加した。
追加された新色はEnergetic Blueとなり、フロントパネルが黒色でリアパネルが青色に仕上げられる。
これまでカラーバリエーションはChampagne GoldとMatte Blackの2色を用意しているが、Energetic Blueを加えて3色展開とする。
Energetic Blueはインドで販売することが決まっており、価格は21,990インドルピー(約38,000円)に設定されている。
vivo V7+はフロントのディスプレイ占有率を高めたFullView Displayを採用したスマートフォンである。
OSにAndroid 7.1 Nougat VersionをベースとするFuntouch OS 3.2を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.99インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイで、フロントのディスプレイ占有率は84.4%となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、容量は3225mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
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