狭額縁設計のFullView Displayを採用したvivo V7を発表
- 2017年11月16日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V7」を発表した。
フロントのディスプレイ占有率を高めたFullView Displayを採用したスマートフォンである。
OSにAndroid 7.1 Nougat VersionをベースとするFuntouch OS 3.2を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイで、フロントのディスプレイ占有率は83.6%に高めている。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはWarna GoldとMatte Blackの2色展開である。
インドネシアで販売することが決まっており、価格は3,799,000インドネシアルピア(約32,000円)に設定されている。
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