台湾向けにOPPO R11s (CPH1719)を発表、価格は約5.9万円から
- 2017年11月28日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO R11s (CPH1719)」を台湾向けに発表した。
Guangdong OPPO Mobile TelecommunicationsのフラッグシップとなるOPPO Rシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとしたColorOS 3.2を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.01インチFHD+(1080*2160)AMOLEDを搭載し、画素密度は401ppiである。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約2000万画素CMOSイメージセンサと約1600万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3205mAhとなっている。
急速充電のVOOCを利用可能としている。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは黒色、香檳色、星幕屏紅色特別版の3色展開である。
台湾における価格は黒色と香檳金が15,990台湾ドル(約59,000円)、星幕屏紅色特別版が16,990台湾ドル(約63,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。