Samsung Galaxy A8 (2018)とSamsung Galaxy A8+ (2018)の取扱説明書を公開、デザインが判明
- 2017年12月11日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「SM-A530F」「SM-A530F/DS」「SM-A730F」「SM-A730F/DS」の取扱説明書を公開した。
取扱説明書では外観などが判明している。
いずれの型番(モデル番号)もひとつの取扱説明書にまとめられており、基本的な外観は共通となる模様である。
アスペクト比は従来の16:9よりも縦長のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めた設計を採用する。
また、フロントにはデュアルカメラを搭載し、自分撮り(Selfie)の機能を強化したと思われる。
SIMカードはシングルSIM版とデュアルSIM版を用意し、いずれもNano SIM (4FF)サイズである。
SM-A530FとSM-A730FがシングルSIM版で、SM-A530F/DSとSM-A730F/DSがデュアルSIM版となる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
指紋認証はリアに搭載しており、リアのカメラ下に配置されている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
これまでに複数の認証機関を通過しており、ペットネームはSM-A530FとSM-A530F/DSがSamsung Galaxy A8、SM-A730FとSM-A730F/DSがSamsung Galaxy A8+となる模様である。
ただ、これまでにSamsung Galaxy A8やSamsung Galaxy A8 (2016)が発売されているため、Samsung Galaxy A8 (2018)やSamsung Galaxy A8+ (2018)として発表される可能性がある。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
下りはLTE DL Category 11、キャリアアグリゲーション(CA)、256QAM、上りはLTE UL Category 5および64QAMに対応し、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)、NFC Type A/Bにも対応している。
SM-A530F、SM-A530F/DS、SM-A730F、SM-A730F/DSはいずれも国際向けとなる見通し。
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