ワイモバイル向けスマートフォンAndroid One S4 (S4-KC)がGCF通過
- 2017年12月18日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA向けのKYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「S4-KC」が2017年12月12日付けでGCFを通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで認証を受けている。
GCFでは認証を受けていないが、FDD-LTE 900(B8) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 1700(IX) MHzにも対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、ハードウェアの性能上は通信速度が下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SoftBankのネットワークでは下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsで利用できる。
S4-KCはSoftBankおよびWILLCOM OKINAWAよりAndroid One S4 (S4-KC)として発表されている。
Y!mobileブランドのラインナップで展開するスマートフォンである。
Android Oneを適用しており、OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
2018年2月上旬以降に発売する予定と案内している。
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