LTE対応スマートフォンMOTOROLA Scorpion Mini XT907がFCC通過
- 2012年08月17日
- Android関連
Motorola Mobility製のLTE/CDMA2000端末「XT907」が2012年8月16日付けでFCCを通過した。
FCCIDはIHDT56NS1。
XT907は下記の周波数でFCCを通過している。
782.0 MHz:LTE 700(B13) MHz
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 800(BC0) MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1900(BC1) MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5190.0~5230.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5755.0~5795.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはLTE 700(B13) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数でも通過しているので、NFCに対応していることが分かる。
電池パックの型番はSNN5916Aで、電池容量は2000mAhとなっている。
XT907は未発表端末の型番である。
コードネームがScorpion Miniとして知られている。
ミッドレンジのスマートフォンで、DROID RAZRシリーズとなる見込みである。
米国のVerizon Wireless向けに投入される予定である。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
・FCC (MOTOROLA XT907)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=811198&fcc_id=’IHDT56NS1′
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。