サムスン電子、Galaxy A8 (2018)とGalaxy A8+ (2018)をCES 2018で発表へ
- 2017年12月19日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy A8 (2018)」および「Samsung Galaxy A8+ (2018)」を米国のラスベガスで開催されるCES 2018で発表することが韓国メディアの報道で分かった。
Samsung Galaxy Aシリーズとなる中高価格帯のスマートフォンで、すでに取扱説明書も公開されている。
アスペクト比は18:9の縦長ディスプレイを搭載し、フロントのディスプレイ占有率を高めた設計を採用する。
丸みを帯びたデザインとなり、Samsung Galaxy S8やSamsung Galaxy S8+と近いデザインとなる見込み。
フロントにはデュアルカメラを搭載しており、自分撮り(Selfie)の機能が強化されている。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
下りはLTE DL Category 11、キャリアアグリゲーション(CA)、256QAM、上りはLTE UL Category 5および64QAMに対応し、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
シングルSIM版とデュアルSIM版が用意されており、SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)、NFC Type A/Bも利用できる。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
SM-A530シリーズがSamsung Galaxy A8 (2018)、SM-A730シリーズがSamsung Galaxy A8+ (2018)として発表される予定である。
グローバルで販売する計画で、韓国では早ければ2018年1月に発売するという。
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