NTTドコモ、シンプルプランをウルトラパックに適用拡大

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NTT DOCOMOはシンプルプランをシェアパック向けに提供してきたが、シンプルプランの適用対象をウルトラパックに拡大すると発表した。

これまで月額980円で家族通話が無料のシンプルプランを家族でデータ通信容量を共有できるシェアパック向けに提供してきたが、2017年12月27日よりひとりで利用する顧客向けの大容量パケットパックであるウルトラデータLパック(20GB)およびウルトラデータLLパック(30GB)でもシンプルプランを利用可能とする。

なお、ウルトラデータLパック(20GB)は月額料金が6,000円で月間データ通信容量が20GB、ウルトラデータLLパック(30GB)は月額料金が8,000円で月間データ通信容量が30GBである。

シンプルプランの適用対象をウルトラパックに拡大したことで、ウルトラデータLパック(20GB)であれば月額4,980円から利用できる。

シンプルプランとウルトラパックを組み合わせた月額料金のイメージとしてはシンプルプラン(スマホ)が980円、spモード利用料が300円、ウルトラデータLパック(20GB)が6,000円、契約年数が15年以上のずっとドコモ割が-800円、docomo withの適用対象で-1,500円、合計で月額料金は4,980円となる。

また、データMパック(5GB)を5分以内の通話が定額のカケホーダイライトプランと組み合わせて契約中の顧客は契約内容を変更してウルトラデータLパック(20GB)とシンプルプランを組み合わせて利用することで、従来の料金に280円を追加するだけで月間データ通信容量が4倍の20GBになると案内している。

NTT DOCOMO