アスペクト比18:9のディスプレイを搭載したSymphony Z10を発表
- 2017年12月24日
- Android関連
バングラデシュのSB Tel EnterprisesはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Symphony Z10」を発表した。
Symphonyブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.2 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 427 (MSM8920)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載し、画素密度は282.45ppiとなる。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵し、容量は2900mAhとなっている。
リアには指紋認証を搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlackとGreyの2色展開である。
バングラデシュで販売しており、価格は15,990バングラデシュタカ(約22,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。