ワイモバイル、Android One X3 (X3-KC)を1月25日に発売
- 2018年01月18日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「Android One X3 (X3-KC)」を2018年1月25日に発売すると発表した。
Y!mobileブランドの取扱店で2018年1月25日より販売を開始する予定で、発売に先立ち2018年1月19日より予約の受け付けを開始する。
Android One X3 (X3-KC)はAndroid Oneを適用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)で、CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大250Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
VoLTE (Voice over LTE)をさらに高音質化する音声コーデック技術のEVS (Enhanced Voice Services)を適用したVoLTE(HD+)にも対応しており、より高音質な音声通話を利用できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bおよびおサイフケータイにも対応する。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IPX5/IPX7に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省の調達基準であるMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureIVに準拠した耐衝撃性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は2800mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはホワイト、ライトブルー、ブラックの3色から選べる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。