中国で酷派が小米を提訴
- 2018年01月29日
- 海外携帯電話
中国のCoolpad Group (酷派集団)は同社の子会社で中国のYulong Computer Telecommunication Scientific (Shenzhen) (宇龍計算機通信科技(深圳))が中国のXiaomi Technology (小米科技)などを相手に民事訴訟を提起したと発表した。
原告はYulong Computer Telecommunication Scientific (Shenzhen)、被告一は中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)、被告二はXiaomi Technology 、被告三は中国のShenzhen Tongtianda Telecom Electronic (深圳市通天達通訊電子)、被告四は中国のXiaomi Home Commercial (小米之家商業)の深圳第一分公司となり、中国の広東省深圳市中級人民法院で提訴している。
Yulong Computer Telecommunication Scientific (Shenzhen)は6の案件、具体的には(2018)粵民03民初390号、(2018)粵民03民初391号、(2018)粵民03民初392号、(2018)粵民03民初393号、(2018)粵民03民初394号、(2018)粵民03民初395号に関して、2018年1月26日付けで受理通知書を受け取ったという。
原告は被告が3件の特許を侵害した製品を製造および販売し、原告に経済的損害を生じさせたと主張している。
侵害された特許には移動通信端末のインターフェース、アプリケーションの処理方法、移動通信端末およびアプリケーションの管理方法が含まれる。
原告はすべての被告に対して特許を侵害した製品の製造および販売の中止、各種手続きや弁護士の雇用など訴訟に係る費用の負担、そして第一被告、第二被告、第四被告に対しては原告の経済的損害の賠償を要求している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。