米ベライゾンもファーウェイ製スマホの販売計画を中止
- 2018年01月30日
- 海外携帯電話
米国のVerizon CommunicationsはHuawei Technologies (華為技術)製のスマートフォンを販売する計画を中止したことが外国メディアの報道で分かった。
Verizon Communicationsに先立ち、米国ではAT&TがHuawei Technologies製のスマートフォンを販売する計画を発表の直前に中止しており、それにVerizon Communicationsも続いたことになる。
背景も伝えられており、AT&Tと同様にVerizon Communicationsも米国政府より圧力を受けたため、Huawei Technologies製のスマートフォンを販売する計画を取り止めたという。
Huawei Technologiesは中国の広東省深圳市に本社を置く企業で、創業者のひとりは中国人民解放軍出身である。
中国共産党と密接な関係を維持し、中国政府の諜報活動を支援している疑惑があり、米国の移動体通信事業者(MNO)はHuawei Technologies製のスマートフォンを取り扱うべきではないとの意見が出ている。
なお、Verizon Communicationsは子会社のVerizon Wirelessを通じて移動体通信事業を手掛けており、加入件数では米国で1位である。
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