テレコムスクエア、中華電信のプリペイドSIMを新千歳空港で発売
- 2018年02月01日
- 海外携帯電話
Telecom Squareは台湾最大手の移動体通信事業者(MNO)であるChunghwa Telecom (中華電信)のプリペイドSIMカードを2018年2月1日より新千歳空港(CTS)で販売を開始した。
東京国際空港(HND)と成田国際空港(NRT)では2017年8月に、関西国際空港(KIX)と福岡空港(FUK)では2017年12月にTelecom Squareの販売店でChunghwa TelecomのプリペイドSIMカードを販売しており、2018年2月1日より新千歳空港にも拡大することになった。
Telecom Squareは日本でChunghwa TelecomのプリペイドSIMカードを販売する唯一の正規代理店で、格安航空会社(LCC)の発着便数の割合が高い空港で販売を強化しており、日本で事前に購入しておけば台湾に到着後すぐに利用できる。
具体的な販売場所は新千歳空港の国際線ターミナルビル2階に位置するモバイルセンター新千歳で、営業時間は8時から20時となっている。
取り扱うChunghwa TelecomのプリペイドSIMカードは「4Gデイ型プリペイドカード 5デイタイプ」である。
購入時には旅券と第二証明書を提示する必要があり、第二証明書は搭乗券または運転免許証で問題ない。
販売価格は1,400円(不課税)、SIMカードのサイズはMini SIM (2FF)サイズ、Micro SIM (3FF)サイズ、Nano SIM (4FF)サイズに切り抜ける。
データ通信量は無制限で、音声通話は50台湾ドル(約190円)分の無料通話が含まれる。
必要に応じて台湾到着後にChunghwa Telecomの営業窓口または特約サービスセンター、コンビニでリチャージカードを購入してリチャージできる。
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