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マレーシアの携帯電話事業者Celcom AxiataがサブブランドのYoodoを開始



マレーシアのAxiata Groupの全額出資子会社で同国の移動体通信事業者(MNO)であるCelcom Axiataは新たなサブブランドとしてYoodoを開始した。

1ヶ月単位で利用月に応じて料金プランをカスタマイズできる自由度の高い携帯電話サービスとしており、手続きはオンラインでの実施を前提としている。

データ通信容量は0GBの、5GB、15GB、30GB、50GB、100GBの6種類、音声通話は0分、50分、100分、200分、2,000分の5種類、SMSは0件、50件、100件、200件、2,000件の5種類から選べる。

また、オプションとしてFacebook専用のデータ通信容量が5GB、YouTube専用のデータ通信容量が10GB、Instagram専用のデータ通信容量が5GBの3種類を用意しており、オプションは0件から3件まで自由に選択できる。

すなわち、オプションも含めて1,500通りの組み合わせから選択できることになる。

月額料金はデータ通信容量が0GBで0マレーシアリンギット(0円)、5GBで30マレーシアリンギット(約840円)、15GBで60マレーシアリンギット(約1,700円)、30GBで85マレーシアリンギット(約2,400円)、50GBで110マレーシアリンギット(約3,100円)、100GBで150マレーシアリンギット(約4,200円)となる。

音声通話が0分で0マレーシアリンギット、50分で5マレーシアリンギット(約140円)、100分で7マレーシアリンギット(約200円)、200分で9マレーシアリンギット(約250円)、2,000分で12マレーシアリンギット(約340円)である。

SMSが0件で0マレーシアリンギット、50件で3マレーシアリンギット(約84円)、100件で5マレーシアリンギット、200件で8マレーシアリンギット(約220円)、2,000件で20マレーシアリンギット(約560円)となっている。

オプションはFacebook専用のデータ通信容量が10マレーシアリンギット(約280円)、YouTube専用のデータ通信容量が20マレーシアリンギット、Instagram専用のデータ通信容量が10マレーシアリンギットに設定されている。

データ通信容量が0GB、音声通話が0分、SMSが0件、オプションを選択せずに、無料でSIMカードを入手することもできる。

OSにAndroidまたはiOSを採用した端末向けにアプリケーションを公開しており、アプリケーションを通じて設定を行える。

Celcom Axiataはマレーシアにおける移動体通信事業の業績が下降傾向にあり、新たな試みで顧客の獲得と再建を図る。

なお、Celcom AxiataはYoodoに関連するすべての事業は全額出資子会社のCelcom Mobileを通じて運営する。

Yoodo

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