三井物産も出資するAfrimaxがガーナのBusyinternetを売却
- 2018年02月11日
- 海外携帯電話
オランダのAfrimaxはガーナの移動体通信事業者(MNO)であるBusyinternetを売却したと発表した。
AfrimaxはBusyinternetの株式84.51%を保有していたが、Afrimaxの持分すべてをガーナのAI Technologiesに売却したという。
これまでにAfrimaxは主要な市場における商業的および財務的に重要な事項を優先するため戦略の見直しを実施し、再編の一環で一部の市場における事業を売却する方針を明らかにしていた。
Busyinternetの売却はAfrimaxの再編計画に沿った判断とのことである。
なお、Afrimaxには日本のMitsui & Co. (三井物産)も出資している。
AI Technologiesはアラブ首長国連邦(UAE)を拠点にアフリカ各国への投資を展開するZFJ Investmentsの子会社である。
ZFJ InvestmentsはBusyinternetの買収に伴い、Busyinternetをさらに高いレベルへ引き上げるために投資を行うと表明した。
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